根津美術館へ行ってきました。
根津美術館は、東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代根津嘉一郎(1860~1940)が蒐集した日本・東洋の古美術品コレクションを保存し、展示するためにつくられた美術館です。(根津美術館HPより引用)
館内から入り口へ向かう通路。
ギャラリーは撮影禁止だったので、庭園で紅葉狩りした様子だけ載せますです。
最初に1階の展示室へ。
特別展 2017年11月3日〜12月17日
光村コレクション刀装具「鏨の華」(たがねのはな)
をみてきました。
刀装具とは、刀剣外装飾(拵:こしらえ)の金具のこと。
刀の柄っていろんなパーツからできているようで、そのパーツ一点一点が展示してされていました。どれも緻密に作られていて、幕末〜明治の彫金技術に圧倒されました。
刀装具コレクターの光村利藻氏ですが、
[blogcard url="https://www.mitsumura.co.jp/about/history.html"]
学校の教科書でお世話になっている光村図書出版の設立者。
まさか、大人になってからこんな形で再会(?)するとは・・・。
姉妹ズの
展示室2階は、国宝の一切経や中国 殷の時代の青銅器などが展示されていました。
庭園のもみじ。
鳥居。
ここへ出かける前に、根津美術館のHPをチェックしたのですが、なんか地味そうだな〜と思ったら全っ然地味じゃなかったです。行ってよかった。
誘ってくれた友人に感謝。