夏休みも終わってしまいましたね~。
長かったような、あっという間だったでした。
小学生の皆さんは、宿題ちゃんと出せたかな?
8月中旬~下旬にかけて海水浴を計画していましたが、なかなか場所が決まらず、前日に場所が決まりました。油壷・荒井浜海水浴場
「油壺」名前の由来
1516年新井城に籠もった三浦一族は北条早雲の大軍を相手に3年間にわたって奮戦するも、三浦義同(道寸)を始め将兵は討死に、残る者は油壺湾へ投身し、湾一面が血汐で染まりまるで油を流したような状態になったので後世「油壺」と言われるようになったとされる。 また、湾内の水面が油を流したように静かだからという説もある。
波
湾内の水面が油を流したように静か・・・というように、ザッパ~ンという波はなく、とても穏やか。
小さい子を安心して遊ばせることができます。
波のスリリングさを味わいたい高学年~中高生には物足りないかも。
市営駐車場
平日の金曜日、春日部を朝5時に出発。都心を抜け7時に到着しました。
市営駐車場です、かわいい建物(お手洗い)が目印。
この先を行くと、水族館で行き止まり。
市営駐車場、普通車510円。向かい側にある駐車場は500円でした。
7時ごろはガラガラで、9時には満車状態。
ここへは、電車+バスでもこれます。駐車場内にバス停もありました。
ビーチ
駐車場から海岸まで少し歩きます。
駐車場から海岸まで20分、とどこかのサイトに書いてありましたが、そんなに遠く感じませんでした。
海岸までの、緑の木陰が気持ちいです。
油壷湾の由来が書いてある看板を通りぬけ、
油壷湾が一望できるポイント。
とても小さな湾です。クルーザーたくさん浮かんでいます。
少し進むと、油壷湾の反対側に降りる階段が見えてきます。
ビーチ到着!
狭い〜。迷子の心配があまりなさそう。
磯場
磯場はビーチの両サイドに広がっています。
磯の岩も滑らかで、そんなに危なくない。
この日の干潮は11時ごろ。
タイドプールがたくさんありました。
ハゼ、ヤドカリがたくさん。捕り・放題!
次女、網で大きいハゼを採取。
海水浴じゃななくても、お散歩デートにいいかも。
波打ち際の磯場は、刺々しいです。
写真の上の方に見える岩場まで長女と泳ぎました。
こちらの岩場はトゲトゲしていました。
自分はスニーカーだったので上陸できましたが、長女は素足だったため上がれませんでした。
シュノーケルを楽しむ人たちもチラホラ。
海水浴
次女、長男、じーちゃんは、波打ち際でプカプカ浮いていました。
8月下旬に差し掛かっていたので、クラゲを心配しましたが、いませんでした。
ザッパーン、な波体験もさせてあげたかったのですが、また今度。
じーちゃんお手製シャワー。海の家5人分利用だとえらいお金かかるけど、これは助かる。
油壺海岸は
- 埼玉方面から2時間!(渋滞なしのとき)
- 磯場がたくさんある
- 波が穏やかで透明度が高い
- 小さい子が安心して遊べる
お手軽な海水浴場でした。
磯場目当ての場合は干潮の時間帯を狙っていく方が良いかもしれません。
次来るときは釣竿持ってこよ。